大胆にEF-610、ひっそりとMC-11
おいっす~。カメラしてますかぁ~~?
今日はストロボの話です。
先日Comic Zinに行ってストロボ本を買ってしまいまして、ストロボ欲しいなぁと思って色々調べていました。
↑レンズ沼もいいとおもうけどね
そうは言っても、やはりsd Quattroには内蔵のポップアップストロボがないのである。
そして、EF-630しか使えないのかと思いきや、前の機種も使えるみたいというところまで判明した。。。
←まあ学生にはお高めですね。いいヤツだけどもぅ。
そして、某巨大オークションサイトを見ていると、なんと、なんとですねぇ、状態のよいEF-610 DG SUPERがあるじゃないですか。。。しかもイチニッパですよイチニッパ。
←新品だと同じくらいのお値段ですね。
(sd Quattro側でできる設定は意外と少ない模様)
以上のように、sd Quattro側で設定できるのはスローシンクロくらい。後は、ストロボの方で設定してあげないといけない
↑そして、このざまである。
ぼくは必要に迫られてストロボをつけているだけなのに…
お別れは、ストロボのおかげで撮れた鍾乳洞内の写真です。看板にピントが合っていますね。
あれ?MC-11の話は?ウッ…頭が…ノシ
<おわりに>
ここでは、「フラッシュ」、「スピードライト」のことを「ストロボ」と呼称しています。あしからず。
sd Quattroに望遠鏡を付けて月を撮る話。
どうもこんにちは。カメラバカにつけるらぱんです。
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これまでの諸々の経緯
早速ですが、下記のツイートをご覧ください。
カメラバカにつける薬 号外です pic.twitter.com/NiPvMUuD89
— ていこくらんち (@teikokulunch) 2016年2月23日
そう、何を隠そう「カメラバカにつける薬」は2016年2月23日以前の時代では、レンズ交換式のQuattroなんてモノがこの世に出てくることはありえない!と巷では思われていたことを示す極めて貴重な史料であります。
ましてや、Quattroセンサーに望遠鏡を付けて月が撮れるなんて誰が考えたでしょうか!
実に歴史的瞬間ですね!
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実際に望遠鏡にsd Quattroを付けるのに必要なモノ
sd Quattroを望遠鏡に付けるためには、SAマウントのTリングが必要であるが…
そんなものはないので作るしかない…
←SA-M42
(注:SAマウントはマウントがKマウントで、電子接点がEFマウントらしいので、KマウントのTリングでSD1を無理やり望遠鏡に付けるようなブログ記事をどこかで読んだ気がするんですけど、ネットの海に呑まれて再度見つけることができなかった。とりあえずガタガタするとか書いてあった気がします。夢かもしれないけど。)
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準備は整った。望遠鏡を付けてシャッターを切ろう。
たぶん望遠鏡にくわとろをつけるようなバカなマネをしたのはらぱんが世界で初めてなんじゃないかと思います。良い子はマネしないでね。
今回つけた望遠鏡はタカハシのFC50ですね。400 mmです。
sd Quattro FC50 400mm F5.8 SFDモードで撮影。(1/800-1/13)
そして月の写真ですよ。SFDモードで撮ると月の外周がジャギーっぽくなるみたいです。追尾しなかったからなのかなとも思ったけどそんなに開いてねぇ…何か分かる人がいたらTwItterかコメントで教えてください。
ちなみにこれが1発撮りの写真です。
sd Quattro FC50 400mm F5.8 1/80
外周のジャギーっぽさはなくなりましたが、やっぱり月面のディテールはSFDで撮った方がよさそうですね。まあ、1つのファイルサイズが約250MBもするんですからこれぐらいじゃないと困る気もする…
そんなわけで今回はsd Quattroで月を撮った話でした。
それではごきげんよう。
箱根湿生花園でsd Quattroを振り回した話
どうもこんにちは。今週も湿生どうでしょうのお時間がやって参りました。司会のらぱんです。
先日、箱根にある湿生植物園で写真を撮ってきました。
なんてことのないシダ植物の写真ですね。
SIGMA sd Quattro 30mm F1.4 HSM DC Art 1/1000, F1.4, ISO-100
SIGMA sd Quattro 30mm F1.4 HSM DC Art 1/1250, F1.4, ISO-100
上がスタンダードで撮ったもので、下がカラーモードをフォレストグリーンにして撮ったものです。
やっぱ緑ものを撮るときは基本フォレストグリーンで撮るとよいかもと気づいてしまった...
湿生花園は華々しすぎなくていいところでした。
帰りに入口の売店でハエトリグサ買っちゃいましたね。
箱根に来たら湿性花園で写真を撮るのも乙ですよ。
ではー。
トリウムレンズ(Super Takumar 50mm f1.4)の放射性特性の話
どうもこんにちは。らぱんのカメラの部屋にようこそ。
こちらが本日のゲストのトリウムレンズである、Super Takumar 50mm f1.4さんです。
(M42-Eマウントアダプター付き)
まあ、オールドレンズ沼温泉の脇でピチャピチャ水遊びしてたんですね。ええ。
さて、今回はこの子の放射性特性について話していきたいと思います。
トリウムレンズがどのぐらいの放射線を発していて、人体には影響があるのかどうかWeb上に記述がないので、今回は実際にやってみました。
ーーーーーーーーーーーー実験ーーーーーーーーーーーーー
【方法】
(1) β線源(ストロンチウム)を試料皿に乗せた。この状態で1分おきにカウントを10回とって平均I0を求めた。
(2) 吸収体として鉛板、アルミ板、ガラス板、銅版を線源に乗せた。(厚さはd cmとする)この状態で(1)と同様に10回カウントを取った(このカウントが吸収を受けた放射線の強さIである。)
(3) (1)、(2)の値を利用して式(2) で各金属板の吸収係数αを求めた。
(4) トリウムレンズをレンズ面を(1)の線源とG-M計測器の距離が同じになるようにセットし、この状態で1分おきにカウントを10回とって平均I0を求めた。
【結果】
β線源を鉛で遮蔽…-6.1 cpm
β線源を銅で遮蔽…-2.2 cpm
β線源をアルミニウム(2.0 mm)で遮蔽…140.4 cpm
β線源をガラス(1.4 mm)で遮蔽…584.9 cpm
トリウムレンズ…44.6 cpm
↑
すべてバックグラウンドを引いた値。
ちなみにバックグラウンド…40.1 cpm
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さて、実験が終わって考察?のお時間です。
トリウムレンズは44.6 cpmとバックグラウンドと同じぐらいの値でした。
※cpm…1分間あたりのβ線のカウント数
※バックグラウンド…線源が周りにないときの放射線の強さ
cpmという単位には馴染みがないので、1年間のシーベルト数に換算してみると、
トリウムレンズは3.3 mSvであり、1年間の日本での自然被曝量である1.0 mSvの3倍である。しかし、レンズは1年中密着しているわけではないので、健康には全く影響がない程度であることが分かりました。
まあ、気にするなら保存中はアルミホイルでも巻いとけばなおよい?
(β線いきなり止めると電磁波出てきたりゴニョゴニョスルケドネ)
今回はこれでおしまいノシ
sd Quattroの互換電池の話
どうもこんにちは。とあるカメラバカのらぱんです。
今日はsd Quattoroを買いましたの記事も書いてないのに、くわとろの互換電池の話をしたいと思います。
あんま開封記事とか性に合わないのでな。
ここに、BP-61があるじゃろ
学生の身分じゃあ少しお高いなと思うわけですよ。ええ。
我慢するしかないかぁと思っていると、「SIGMAは裏サービスとして、互換電池なるものがある」という情報を某巨大SNSで手に入れたのでした。
PENTAXのであるっぽいということまで判明した(一部でPanaのらしいというのもありましたが)ので、知り合いにたまたまペンタキシアンがいたので極秘で調査を依頼しました。
※ペンタキシアン…ペンタックスユーザーのこと。リコー公式がそう呼んでいるらしい。デジカメWatchはペンタックスユーザーってかいてるんだけどね。
そうこうしているうちに、互換電池は、PENTAX K-3の電池である「D-LI90」であることが判明しました。
これは、D-LI90のロワをポチるしかない…
とてもお安いですね。7.4 Vなのは気にしない方向で…
まあ、一応動きます。
そして、星撮りは、モバイルバッテリーで充電できる充電器も必要であるなぁと思うわけですよ。
なぜならば、撮っている間に充電してを繰り返して、永遠に撮り続けられるからですよ!(モバブの容量まで)
だがしかーし、物理的な干渉があり、このUSB充電器でBP-61(しぐま純正)が充電できないぃ?!
なんのこれしき。けずればよいのであーる。
工作というものは、一にやすりで二にやすり、三四がなくて五がやすりですよ。(POKAさんが言っていたような)
こうじゃ
右上を少し削るとうまくハマります。
それではごきげんよう。
注意書き
記事へのリンクはご自由に。このブログに書いてある情報を試す場合、自己責任にて行ってください。
追記(9/24)
一部Panaのらしいということでしたが、型番が判明したので一応リンクを貼っておきます。GH4とかに使われてるヤツですね。こちらも自己責任でオナシャス。
←信頼と安心のロワですね。
←チープめなのもあるよ。
←USB充電器も。削らずに純正が充電できるといいね…
ブログ移行
どうもこんにちは。らぱんです。
やっと大学生活でやりたいことも、まとまってきて、自分のアーカイブを残してときたいなぁなんて思い、心機一転ブログを移行してみました。
元のブログの記事は有用なヤツだけこっちにお引越ししてきて、後はお蔵入りにしようかと思ってます。
ブログのタイトルの「月刊らぱん」は、ひと月にらぱんは、どんなことに関心を持ってどんな行動をしたかアーカイブして軌跡を残しておこうと思って名づけました。
つまり何を言いたいかというと、毎月更新されるとは言ってない
それではごきげんよう。
びよーんったーProのvia名を変更して生き延びる
どうもこんにちはらぱんです。
先日、いつものように朝からびよーんったーProを起動してTLを眺めようと思ったのですが、どうもなにも読み込まない。
仕方ないからTwitcleを使ってみるもののマジメアプリはどうも性に合わない。これはどうしたものかとらぱんは悩んでいました。
だが、しかし!なんとvia名を変更すればびよーんったーを使い続けることができるのです!!
では、実際の手順を見ていきましょう。
①準備:Consumer keyとConsumer secretを取得する
下記の記事の①を参照
↓
http://jh1lpn.blog.fc2.com/blog-category-2.html#entry13
②びよーんったーProを起動し、メニューを開き、「このアプリについて」をタップ。
③下記のような画面が表示されるので、2回ほど左にスクロールする。
④2回ほどスクロールしたら、下記のような画面が現れるので、画面の下部(Biyontter Pro! Biyoooooon!≡( ε:)の部分)を上にびよーんっとする。
⑤Name(自分で入力したvia名のこと)、Key(Consumer Keyのこと)、Sec(Consumer Secretのこと)を入力し、Oauthをタップしましょう。
そして、いつものように認証すると、びよーんったーProが復活し、おまけにvia芸ができます。
めでたしめでたし。