月刊らぱん

毎月更新されるかはあやしい。

Wake by SwitchBot (SwitchBotでPCをつけられるようにする話)

コロナで自粛のため、実家に帰れず、外出すらままならないので、この機会に一人暮らしの家の設備強化をする運びとなりました。

 とある愛知のらぱんです。

 目次

 

 経緯

今回は家の外からデスクトップPCを起動する話をします。

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 なぜかというと、

その実現のために使用したSwitchBotのレビューが

あまりにも少なかったからです。

実際に設置するまで、

「本当にできるのかよ!?」と不安でした。

方法の検討

家の外からPCを遠隔で起動する方法は2つの方法が挙げられます。

1. なんらかの方法で電源ボタンを押す(物理)

2. Wake on LANを使う

 2.の方法も一応できるとは思うけど、

LAN外からのアクセスを許可するのはセキュリティ的にビミョイなぁと。

許可するポートを特定のヤツにすれば安全なのかもしれないっすけど、

インフラ系の知識が弱いのでやめました。

PCにそんな重要な情報は入ってないけど、

サイバー犯罪の踏み台にされたりするのは困るので。

参考:https://qiita.com/gam0022/items/4c2a3fdc29ac4977b51c

 

1.の方法は実家にいるときは最悪、

母にメールしてつけてもらったりしていました(Wake by Mom)が、

一人暮らしとなるとそうもいきません。

 

そこで、IoTボタンを導入することにしました。

IoTボタンならば、セキュリティは担保されているでしょう(きっと)

SwitchBotの紹介

前々から調査はしていたのですが、マツコの知らない世界でSwitchBotのカーテンを開けるヤツが紹介されていたので、これにしました。

また、このボタンを押す装置だけでは、LAN外からボタンを押すことはできないので、ハブが必要です。複数種類ありますが、一番安いhub miniというやつで問題なさそうです。

 

SwitchBotの導入の実際

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SwitchBotの筐体が干渉するので、

BDドライブを一つ下のベイに移動しました。

 

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いろいろゴニョゴニョ設定すると上記のような状態になり、

右のボタンを押すとスイッチが押されます。

作動中のスクショを貼りたかったんだけど、

PCで書いているのでできませんw

 

それでは